Viliv S5 電池の持ち2009/05/17 12:08

電池はネットを常に使うような作業を継続して、4時間はまず持ちます。
使い方によっては6時間持ちそうです。例えば、ネット接続なしでエディタ作業、ドキュメント閲覧など、CPUパワーを酷使しない使い方。
OQOより若干増量されてはいるが(6200mAh)同様な大きさのバッテリで倍以上持つというのはかなりイケてます。予備バッテリを持ち出せば、ほぼ一日の仕事をカバーします。
バッテリもUSで $50と OQOの 1/3 (韓国だとさらに半額)と非常にリーズナブルな設定。

現在の問題点は、
- バッテリ残量表示が 10% 刻みでしか表示されない。
- バッテリ残量表示が +-20% くらい変動することが有る。なので、今残量が 20% と表示されていても、何かの負荷変動で突然ハイバネーションに入ることがまれに有ります。

ドライバのアップデートでなんとかなって欲しいです。

ハイバネーションからの復帰時間は20秒以上、ハイバネーション終了時は30-40秒はかかります。通常のノートPCよりは時間かかりますね。
これも OQO 並み。

PDAとはいきませんが、そこそこ似たような使い方ができ、使えるアプリケーション数は圧倒的。これは相当使えそうです。

そのうち、ハイバネーションでなくサスペンドを多用したときの電池の持ちを評価してみたいと思います。サスペンドの投入・復帰は数秒ですみます。
公称200時間のサスペンド維持時間ということは、2時間で1%しか減らないということですから、iPAQ に CF カード刺しっぱなしでの OFF と何ら変わりはありませんので、サスペンドを使えば一日使ったりoffしたりを繰り返す PDF的な使い方が出来そうな可能性大です。

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